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生きるものさしづくり

図書とか、山暮らしとか、思考の整理とか、時々お金との付き合い方とか。

入院してわかったこと

こんにちは chibaです。

 

この前の記事でも書いたように

入院したことがきっかけで

このブログを始めることが出来ました。

 

teiku-hikou.hatenablog.com

 

入院して改めてわかったことがあり、

これはぜひ書き残しておきたい。

 

当たり前の内容が並びますが、

かなり、実感がこもっています。

今、健康で普通に暮らしていらっしゃる方に

ぜひその幸せをかみしめてもらえたら。

 

事故の原因は何だったの?

今回、僕が経験したのは自損事故。

正直なところかなり情けない事故でした。

ただ、状況はかなりやばかった。

 

僕が乗っていた箱バン

かなり古い型でいろんな所に

ガタがきています。

 

サイドブレーキは半分壊れていて、

メーター類も故障中。

左のサイドミラーはつぎはぎだし、

この前はエンジン周りも修理しました。

 

そのサイドブレーキ

今回の事故の要因。

 

ほんのゆるやかな坂に

タイヤに石をかませて駐車。

しばし作業をした後、

エンジンをかけた状態で

かませた石をどけてしまいました。

 

そしたら

あれよあれよと車が動き出してしまい、

反射的に車を止めに入ってしまったんです。

 

ぐいぐいと押されて気付いたら

後のガードレールと車に挟まれていました。

 

ガードレールの下は

崖と言ってもいいくらいの高低差。

落ちたら確実に即死だったでしょう。

 

 

危険はすぐそこにある

当たり前のことですが、

人はいつか死にます。確実に。

そして、割と簡単に死ぬってことを

今回の事故で体感しました。

 

いつ事故や病気になるかなんてわかりません。

僕も車に挟まれるまで

自分が事故を起こすなんて思ってもいませんでした。

日常がつつがなく続くと思っていた。

 

でも、

そんなことはありませんでした。

 

つい車を止めに入ってしまいましたが、

いちばん大切なのは自分の身体。

車なんてほっておけばよかったんです。

 

林業をやっている方に

「必ず一番に自分のことを考えろ」

と移住してすぐに言われていたのに、

つい身体が動いてしまった。

そのことの重大さを思い知る事故でした。

 

 

事故って頭を巡ったこと

瀕死にはいたりませんでしたので、

走馬灯は巡りませんでした。

 

まず思ったのは人。

奥さん、周りの住民の方、家族、、

自分を取り巻く人たちに

本当に申し訳ない、という気持ちが

あふれんばかりに湧いてきました。

 

次に考えたことは、仕事。

あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ

あれはどうしよう。。。

考えればきりがありません。

 

そして、最後に自分のこと。

本当に痛くて、

後遺症が残ったらどうしよう

歩けなくなったらどうしよう。

そんな悪い想像がぐるぐると

頭を巡りました。

 

 

入院、そして、、、

病院に運び込まれて緊急治療。

骨盤部分を強打していて、

内蔵や泌尿器科の損傷や

内部での出血の危険性がありました。

 

結果は、

4カ所の骨盤骨折のみ。

 

本当に不幸中の幸いでした。

内蔵が傷ついていたら。出血していたら。

もっともっと大変なことになっていたでしょう。

 

今回ばかりは自分の運の悪さと良さとに、

驚き、そして感謝しました。

 

病院での生活は快適ですが、

生温い地獄のようなもの。

1週間ほどは寝たきりで

身体を起こすことはもちろん、

動かすことさえ出来ない状況でした。

発狂するかと思うほど時間が長く、

精神と時の部屋の現実バージョンのように

感じました。

(何か修行できればよかったのですが、、)

 

現在は車いすに乗りながら

歩行の練習も始めていて、

順調に回復しています。

 

本当にいつ、どこで、どんな

事故や病気などになるかわかりません。

 

常に自分がそうなる可能性がある

ということを強く自覚しておくことは、

いざというとき、

その災厄を回避することになるかもしれません。

 

そして、改めて健康の大事さを痛感し、

傷が治癒した暁には、

健康維持、ではなく健康強化

を行っていくことを決意しています。

 

そしてそして

これがいちばん重要です。

 

自分は

今までいつ死んでもいいと思ってました。

むしろ、早死にの方が楽でいいか、くらいに。

 

ただ、

事故をして頭をよぎるのは後悔ばかりです。

 

そんなことないに越したことはありませんが、

万が一そうなってしまう可能性を考えて、

家族や友人、自分を気にかけてくれている

人たちにとって、

常に後悔のない接し方をしていきたいと

心に決めております。

 

下記はどちらも事故ではなく病気ですが、

大切な人を残していかなければならない

その思いを自分に感じさせてくれた

大切な本です。

 

 一日での長く健康に生き、

コロリと死ねたら最高の人生ではないでしょうか。

めざせ、ピンピンコロリ。

 

明日の記憶 (光文社文庫)

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その日のまえに (文春文庫)

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